細野晴臣というヒト。
- キクチテッペイ
- 2017年3月1日
- 読了時間: 3分
今日は、大好きな日本人アーティストの一人を。
この方に関しては、数え切れないほどの伝説や逸話がありまして、どこから話していいものか、、、
まずはプロフィールを。

細野 晴臣(ほその はるおみ、1947年7月9日 - )は、日本のミュージシャン。京都精華大学ポピュラーカルチャー学部客員教授。2008年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
1969年、エイプリル・フールのベーシストとしてメジャーデビュー。 エイプリル・フール、はっぴいえんど、ティン・パン・アレー、イエロー・マジック・オーケストラ、HISなどなど数々のバンド、ユニットに携わっています。
彼のいたバンドは、どれも大好きなバンドで数々の名曲を世に出していることで知られます。
中でも坂本龍一、高橋幸宏、細野晴臣からなるYMOは1980年代初頭に巻き起こったテクノ / ニュー・ウェイヴのムーブメントの中心にいたグループの一つであり、シンセサイザーとコンピュータを駆使した斬新な音楽で、1978年に結成されてから1983年に「散開」(解散)するまでの5年間で日本を席巻しました。
活動期間中には米国等でのレコードリリース、及びコンサートツアーも行っている。英語圏で著名な日本人ミュージシャンでもあります。
ちなみに1993年に一時的に「再生」(再結成)しており、また2007年にも再々結成しています。
そんな世界的なミュージシャンである細野さんには、有名な伝説や逸話があるそうです。
・ローリング・ストーンズのビル・ワイマンが細野晴臣の ファンで、ストーンズ日本公演のときに、ぜひ楽屋に来てくれと誘ったらしい。 誘われた細野さんは照れて、一人で行くの恥ずかしいので、知りあいの占い師 に、いっしょに誰を連れていけば良いか占ってもらったら、忌野清志郎が良い という結果になって、彼を連れていったらしい。
・YMO全盛期に細野サンが徹子の部屋に出た時、 ポール・マッカートニーが自宅でYMOのライブを演って欲しいとオファーした という話しとか。
・YMOが1981年にリリースしたアルバム『BGM』に収録されている「ラップ現象」で、細野晴臣がラップをしている。曲名から明瞭に音楽表現としてのラップを意識しており、これが日本に於けるラップ楽曲の第1号だとか。
・祖父細野正文さんはあの有名なタイタニック号の乗客で奇跡的に生還しているとか。
ちょっと探っただけでもこんな逸話の数々。
僕の中で細野さんの魅力はというと、楽曲の良さはもちろん、とにかく何と言うか全てがおしゃれ!
全身から滲み出るおしゃれで大物なオーラの反面、行きつけの店は「ジョナサン」という庶民的な一面!?
この方は、僕の興味をごっそりさらっていくような方です笑
現在もソロや、若手ミュージシャンとのコラボなど積極的に活動されているので、曲の方も是非聴いていただきたいと思います。
今日は細野晴臣というヒトを好きになるきっかけとなった曲を。
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