検索
ポケットを叩けば〜。
- キクチテッペイ
- 2017年2月20日
- 読了時間: 2分
なんて陽気な歌を思い出さずにはいられないことが起きました。
僕は古いものや、そのもの自体にストーリーというか成り立ちがあるものに魅力を感じるタイプでして。
服なんかもどこかの職人さんが生地や製法にこだわって丁寧に作られたものとか、リーバイスの501やコンバースのチャックテイラーのように時代ごとの微妙なマイナーチェンジはあれど変わらず作り続けられてるものに、その作り手や会社のマインドやブレない何かを感じるわけです。
それはさて置き、結構前に購入した古着のチノパン。
まあ買ってから結構経つし、何度も履いてるしお気に入りの一本だったわけです。
そのパンツには当然左右にポケットが付いていて、右のポケットの上、ウェストの下あたりに『コインポケット』が付いているデザインのものだったんです。
そんなお気に入りのパンツを履いて、いつも通り営業していたんですよ。
それがカット中になんとなく感じる右の下腹部の違和感、、、、、
思い違いか、、、?
いや、何かがこの『コインポケット』にいる、、、!
恐る恐る手を入れてみると、、、、、

ん、、、?
これってあれですよね?
ゴルフで使う『ティー』っていうんですか?
僕ゴルフやらないし、まずこんな鋭利で危険なものが下腹部に隠されたままどんだけこのパンツ履いてたんだよ!なんて思いながら、このパンツを履いていた人はきっと「ゴルフを嗜む素敵なジェントルマンなんだろうなぁ〜」なんて古着への思いを馳せる今日この頃でした。
Comments