髪が乾燥する方へ。
- キクチテッペイ
- 2017年2月16日
- 読了時間: 3分
この季節、多くの人たちが気になるのがやはり『乾燥』ではないでしょうか?
季節がら湿度も低く、寒風やエアコンにさらされているとお肌も髪の毛も乾燥してしまいます。
当然、お肌にしても髪の毛にしても『乾燥』は大敵でして、あの手この手で乾燥から身を守ってらっしゃる方も多いと思います。
髪の毛に関して言えば、乾燥すると”パサつき”、”広がり”、”ゴワつき”、”枝毛や切れ毛”などの原因にもなりかねません。
毎朝髪が乾燥してスタイリングも決まらないと憂鬱になってしまいますよね?
いつも艶やかな髪でいるためには、髪にどんな乾燥対策をすればいいのでしょうか。
昨日ご紹介させていただいたシアバター配合のスタイリング剤やオイルを使用するのも一つですが、今日は違った観点で。
髪が乾燥してパサパサになるのは、髪の毛のキューティクルがめくれたり、剥がれてしまうことが大きな原因の1つです。
キューティクルとは、3層構造になっている髪の一番外にある層です。 髪の毛は内側からメジュラ(毛髄質)、コルテックス(毛皮質)、キューティクル(毛表皮)という3層でできており、キューティクルが髪内部の栄養と水分を守っています。
しかし、キューティクルがはがれたり、隙間ができてしまうと、そこから髪内部の栄養と水分が失われて、髪が乾燥しやすくなると言われています。
そこで、ご自分でできる乾燥対策としていくつかご紹介します!
当たり前といえば当たり前なんですが、まずはエアコン等の風に直接当たらない、乾燥した部屋に長時間いないこと。
また髪の毛は、体調や栄養状況ににも左右されるので規則正しい生活(睡眠や食生活)を心がける。
そして、これがなんといっても大事なんですが、シャンプー後タオルドライでしっかりと髪の水分を取ってドライヤーで短時間で乾かす。
このドライ方法については、僕たち DENALIの技術の中でもとても大事な作業の一つで、ブローせずに乾かします。
単純にブローをするとブラシ等で髪の毛にテンションが掛かってしまいダメージの原因にもなりかねません。
僕たちはドライヤーの熱を利用し、マッサージのように手で頭皮をこするようにして乾かします。
そうすることによって、乾く順番が、根元⇨毛先という順番になります。

これで一番乾燥しやすい毛先の乾きが遅くなるので適度な水分を保った状態になることで艶やかで柔らかい状態に仕上げることができるのです。
・適当に乾かしたので、髪の毛がパサつきツヤがないですよね?

・僕たちの武器でもあるブロー要らずの『ハンドドライ』。しっかりと頭皮をほぐすよう擦りながら乾かしたので収まりとツヤが出ます!

(モデルが僕なのは悪しからず、、、)
ということで今日は乾燥の原因と対策、そして今日から実践できる乾かし方でのパサつき防止でツヤツヤな髪になる方法を紹介させていただきましたので皆様も是非試してみてください!
できればパワーの強いドライヤーで一気に乾かすのがベストです!
その他にも洗い流さないトリートメントやシアバターやヘアオイルなどで髪の中に水分を閉じ込めて乾燥から守る方法もありますので、気になる方はお声掛けください!
また、DENALIでも髪質に合わせたトリートメントを揃えておりますので気になる方はご相談ください!
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