SADEというヒトたち。

以前、『RHYE』というアーティストについて書いたにですが、今日は 『SADE（シャーデー）』というアーティストをご紹介したいと思います。

SADE（シャーデー）

ナイジェリア出身で、後にイギリスに移住したヴォーカルのSade Adu（シャーデー・アデュ）を中心に、Paul Spencer Denman、Andrew Hale、Stuart Matthewmanからなる1984年デビューしたイギリスのバンドです。

よくヴォーカルのSade aduの名前を冠してることもあり、Sadeのソロだと勘違いされることも多いようです。

なぜ僕が始めに、RHYEを引き合いに出したのかというと、ロマンティックで緻密なサウンドや、男性ながら官能的なボーカルが特徴である彼らがシャーデーを彷彿とさせる、というよりもSADEをオマージュしているということで音的ににも声質も非常に似ているんです。

彼女たちの魅力といえば、何と言っても官能的でスモーキーなアルトの歌声と、無駄な音をそぎ落とした楽曲作り、オリエンタルな彼女の容姿がとても良い雰囲気を醸し出すんです。

彼女の容姿に楽曲のよさ、８０年代のいい空気感。

彼女たちを知ってから相当な年月が経ちますが、今でもかなり頻繁に聴くアーティストの一人です。

そんな彼女たちも長いキャリの中で様々な名曲を世に送り出し、時代と共に少しだけ変化する音。

是非お時間があればベスト盤などで初期〜最近の楽曲まで聴いていただきたいなと思います！