デヴィッド・ボウイというヒト。

イギリスのマルチ・ミュージシャンであり、俳優としても長いキャリアを持つデヴィッド・ボウイ。

2000年には、20世紀で最も影響力のあるアーティストにも選ばれる程のヒト。

2016年1月10日に惜しまれつつもこの世を去ったアーティスト。

僕が彼の音楽を好んで聴くようになったのは、２２〜３歳ごろからだったと思うんですがすごく好きなアーティストの一人でした。

あまりにも有名なので経歴などは割愛させていただきますが、長いキャリアの中で数多くの名曲を世に送り出してきました。

69回目の誕生日にして、彼が亡くなる2日前である1月8日にリリースされたアルバム、★(Blackstar)」を視聴した際にはとても衝撃を受けました。

この作品におけるボウイの詞作には差し迫った自身の死に対する思案が見て取れるのであり 、さらにCNNによればこの作品は「自身の死の運命と組み合った男の姿に、思いを巡らした作品」だと。

あの歳にしてもなお、進化を続け、革新的であることに鳥肌が立ちました。

２０世紀を代表するロックスター、デヴィッド・ボウイは６９歳でこの世を去ったのです。

最後までロックスターだったなと。