竹原ピストルというヒト。
- キクチテッペイ
- 2017年1月15日
- 読了時間: 2分
ここ最近、やたら気になるお方がいらっしゃいます。
CMでなんとなく耳にして、ご存知の方も多いとおもいます。
そう、、、、、
『竹原ピストル』さん。
フォークギター一本抱えて、頭には手ぬぐい。
エレクトリックなダンスミュージック全盛の時代に、全身からこんなにも昭和臭を醸し出し、汗を撒き散らしながら熱く熱く歌う。
いや、歌うというよりも訴えてくる。
今の時代には稀有な昔ながらの漢を感じさせてくれる出で立ち。
もちろん奏でるメロディーや歌詞も熱く、カバーソングなども歌ってらっしゃいますがさすがの選曲だなと。
僕が初めて聴いたのは住友生命のCM、”ワンナップ”で有名なCM曲『よー、そこの若いの」って曲だったんですけど、CMで聞いた時はさして何ともおもわず全く頭にも残らなかったんです。
それがある日、わりかし昭和歌謡や昔の曲が好きな僕はYOUTUBEサーフィンしてたところ、しれっと出てきたんです。
竹原ピストルさんが。
どうやら竹原さんは、以前野狐禅というグループで活動されていたらしいんですが、今は一人で活動されているようです。
竹原さん。
ライブ映像だったんですが、ものすごく謙虚に観客に挨拶と曲紹介をすませるとギターを弾き始めるんです。
そして歌い始めるや否や、圧倒的な男臭さとメッセージに思いっきり引き込まれました。
「あれっ、これあのCMの曲、、、だよね?」
全く別物に感じませんか!?
CMではさらっと爽やかなイメージでしたが、実際に聞いてみると竹原さんの、大人からの若者への熱いメッセージ。
一瞬で好きになっちゃいました。
他にもカバー曲で、中島みゆきさんの「ファイト!!!」も歌われているんですがこっちも最高です。
『竹原ピストル』という一人の人間に語りかけられ後押しされるような感覚にすらなりました。
こんな大人ってかっこいいなと思います。
是非一度聴いてみてください!
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