暮らしを彩どるモノ。
- キクチテッペイ
- 2017年1月12日
- 読了時間: 2分
日々の生活の中で暮らしを彩どるモノってありますよね?
それは人それぞれ様々で、音楽だったり美味しいコーヒーを楽しむ時間だったり。
その中でも自分の部屋ってやっぱりリラックスできる空間だと思います。
リラックスできる空間で好きなものに囲まれて日々の忙しさや喧騒から逃れる。
お気に入りのソファー、照明やテーブルに大好きな映画や音楽を鑑賞しながらコーヒーやお酒を嗜む。想像しただけで幸せですね!
DENALIもお客様にとってそんな心地の良い空間でありたいなと思います。
店内にも『暮らしを彩どる』様々なモノ達で溢れています。


『DOMUS CHAIR(ドムスチェア)』
1946年、ヘルシンキの中心部に完成した学生寮「ドムスアカデミカ」のためにイルマリ・タピオヴァーラが設計。学生達が長時間勉強しても疲れないようにと、当時では珍しい三次元形成で作った座面は、体の凹凸をバランス良く支えてくれます。
僕も初めて見た時は木製の椅子ということもあり疲れやすそうだしお尻がいたそうだなと思ったのが第一印象でした。
しかし一度座ってしまうと絶妙な凹凸が体にしっくりと馴染みとても座りやすく驚いたのを覚えています。
他にもこの椅子の特徴でもある短めの肘掛のおかげで、椅子を机にぴったりと寄せられることから、デスクチェアはもちろん、ダイニングチェアなど幅広い用途で使われているそうです。
実際、美容室である当店でもお客様が施術時に座る椅子としてドムスチェアを愛用していますが、座り心地やデザインからお客様にも好評な上に、短めの肘掛のおかげでクロス(施術時にかける布)が肘掛に引っかかって施術しにくいなどの問題が全くないことも大きなポイントです。
このドムスチェア、現在もオリジナルと全く変わらぬ形で何十年もの間製造され続けられています。
2010年からはARTEK(アルテック)という会社が正規販売するようになり、近年さらなる注目を集めているそうです。
その他にも DENALIにはお客様にくつろいでもらいたい、居心地の良い空間であってほしいという思いで店内を彩る個性豊かな椅子たちがいます。


インテリアに興味がある方、DENALIの内装が気になってご来店されるお客様もいらっしゃるほどです。
部屋やお家と一緒でDENALIでくつろいでほしい、雰囲気を楽しんでほしいです。
ヘアスタイルはもちろん、是非空間や音楽、雰囲気を味わって心地の良い時間を過ごしていただきたいなと思います。
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