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ぼくを探しに
- キクチテッペイ
- 2017年1月7日
- 読了時間: 1分
”ぼくを探しに”
シェル・シルヴァスタイン作の児童書。

児童書?子供が読む絵本のことだろ?っと思う方も多いかもしれません。
ですがこの本どんな人でも、いつ、どんな状況で読んでも何か感じれる本なんです。
出会ったのは僕が仕事やら何やら悩んでる時、行きつけのバーのマスターがひとしきり話を聞いてくれた後に「じゃあもしかしたらこれ読んだら何かヒントになるかもね」って言って優しく微笑み教えてくれた本でした。
早速次の日に代官山にある某大型書店の児童書コーナーへ。
正直、児童書と聞いて軽く見ていました。
ふとした時、悩んだ時、何かしっくりこない時にたまに読み返してしまう本です。
誰しもが悩んでいたり、迷っていたり、何かを探しているのならば一度手に取ってこの本のページを捲ってみる。
きっと何かを感じてホッとしたり、何かに気付いたりする本だと思います。
構えず、児童書だからと言って甘く見ずに素直に読んでほしい一冊でした。
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