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アメリカの夜
- キクチテッペイ
- 2016年12月29日
- 読了時間: 2分
『アメリカの夜』
阿部和重さん著作の小説。

”新次元への扉を開く小説の最新系!
本当の自分を勝ち取るため、青年は頭と体を鍛え戦いの火蓋を切る。
映画学校を卒業し、アルバイト生活を続ける山中唯生。芸術を志す多くの若者と同じく、彼も自分がより「特別な存在」でありたいと願っていた。
そのために唯生はひたすら体を鍛え、思索にふける。
閉鎖感を強めるこの社会の中で本当に目指すべき存在とは何か?”
この本を知ったのは、おそらく中学生の頃。
図書室にあって、当時からアメリカ好きだった僕はタイトルに惹かれ借りたのを覚えています。
中学生の頃だったせいか、なぜか内容は全く覚えておらずタイトルだけが僕の頭の中にずっと残っている作品でした。
自分でも不思議なんですが、僕は本にしても映画にしても1度観たものは比較的忘れないタイプなんです。
それがこの間、自宅の大掃除をしている時に原因が判明したんです!
不思議なことに、同じ『アメリカの夜』が4冊出てきたんですよ、、、
しかもその中の一冊は中学の図書室のハンコが押してある始末、、、
なんて事はない。
タイトルに惹かれて無意識に買い続け、4冊も所有しておきながらまだ読んでいない。
なんという失態でしょう、、、
中学校関係者様、大変申し訳ありません。
責任を持って読ませていただきます。
『無意識』に恐怖を覚えました。
これから読むのが楽しみです。
さて、どの『アメリカの夜』から読もうか、、、
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